恋しくて仕方ない春のような人。
新しいローファーを履く瞬間が好き。
久しぶりに通す長袖の温もりが好き。
服から香る洗剤の香りも好き。
その日をイメージして選んだ香水の香りも好き。
自分今幸せなんだなと感じる瞬間も好き。
ありふれた世界で起こる小さな奇跡に気づいた瞬間世界は変わる。
それを教えてくれたのは君だった。
そんな君を好きな自分が私は好きだ。
だから、君を思う
今この瞬間の自分は好きだと言える。
私が私らしく生きる瞬間。
君を考えている時の私。
君によって輝く世界で生きる私。
その全てが好きだ。
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自分を愛すること。
何よりも難しいことな気がしてる。
でもほんの少しだけわかった気がする。
25歳のちっぽけな私。
年齢ではもういい大人だよね。
だけど大人になりきれない私。
不安でいっぱいでいつも押し潰されそうな私。
今を必死に生きてもがき続けた挙句、何が何だか分からなくなってる私。
時間の流れも分からなくなってきた私。
自分を見失いそうになる私。
だけど、大丈夫だって、何度も言い聞かせられる。
だって、君を好きな私は私だから。これだけは変わらない本当の私だから。
君がいるから私がいる。
私を私でいさせてくれてありがとう。
私を愛する理由をくれてありがとう。
君が好き。
それが私の全ての理由なんだ。
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君が生まれた日をお祝いするのは今回で何回目だろうか。
そういえば、3年ぶりに君の誕生日に君の国に行ってきたんだ。
君でいっぱいの国は愛で溢れていた。
君がくれた愛がそこにあった。
数年前の私にこのことを話しても信じないだろう。
好きな人の誕生日に本人不在の誕生日をやりに韓国に行ってる私の話を。
3年かけて韓国語が少し分かるようになってる私を。
3年の思いが込み上げて、-7℃のソウルの森でサンドイッチ食べながら泣いてる私がいたことを。
元宿舎のカフェでポストイット書きながら泣いてる私のことを。
私は信じないだろう。
愛が何か、
自分を愛することがどれだけ大切なのかそんなことも考えずに生きていたのではないのだろうか。
なあ、数年前の私。
そこの君、君はラッキーだ。
君は沢山の愛を貰って今生きてる。
愛が人生になった。
愛で溢れる世界は暖かい。
その世界は優しく包み込んでくれ
灰色の世界は鮮やかな色で溢れる
寒い冬も暖かかった。
君がいる。
君がいたから世界は変わって見えたんだ。
愛されるために生まれてきたテヒョンさん。
愛をくれるテヒョンさん。
私の大好きなテヒョンさん。
ずっとずっと幸せで
ずっとずっと笑顔で
ずっとずっと…
愛してるよ。
ありったけの愛が君に届きますように。
2022.12.30