餅と。
だったらいいな、クオズの話。 ~ behind ~
解説します。(自己満)
1. ジミンとテヒョンの住む国は「月の国」と呼ばれる場所
この国の子供は「月の子」と言われ、首から下げるペンダントが光ると「星の国」へと行かなくては行けない。
この設定は、4 o´clockの「우린 달의 아이」(僕らは月の子)という表現から取ってきたもの
2. このシーンは4 o´clockの「왜 울고 있는지 여긴 나와 너 뿐인데」(どうして泣いているのか ここには僕と君しかいないのに)から。
3. 何度か出てくる『月が眠る』という表現。これは4 o´clockの「저 달이 잠에 들면」(あの月が眠りにつけば)という歌詞から浮かんだもの。
月が眠りにつくということは、時の流れを表すもので、それは恐らく、満月の日という月の始まりであり、終わりを表しているのでは。そんな風には捉えて時の流れを表現してみた。
この世界の月は、私たちの住む世界の月とは同じのような、別物であり、この世界の人々からすると神のような逆らえない存在。
人間と同じように感情を持ち、命があるこの世界の月は、気ままで、眠りにつきたい時に眠りにつく。いつから月が、月の子を星の世界(私たちの住む世界)に送り出すようになったのかは誰も知らない。
世界の掟として、ペンダントが光れば星の世界に行くのである。
4. ちなみに月🌙とカレンダーの月をかけていて今回は描いてみた。ので、1度の眠りで1ヶ月くらいと考えている。
テヒョンがジミンを追いかけて星の世界に飛び込んだのは月が4度目の眠りにつこうとするころ。
ジミンが飛び込んでから、約4ヶ月が経とうとしてたことになる。
ジミンが飛び込んだのが10月だとしたら、テヒョンが飛び込んだのは4度目の眠り、1月になる直前、12月30日と考えている。
『テヒョンは1995年の最後の数分に、ジミンを1人にしない為に生まれた』
この考え方を物語に表してみたのがこのシーン。
「ジミンを1人にできない」と言ったテヒョンのシーンがこことリンクさせている。
5. テヒョンとジミンの再会シーン
実際にテヒョンとジミンが初めて会ったのは2012年5月 宿舎で。
インタビューなので語られる、「キムテヒョン赤パンツ」
初めて会ったテヒョンは赤いパンツを履いていたというジミンの語るエピソードをそのまま描いてみた。
どうか、これからも花道を。